睡眠時無呼吸症候群(SAS)

眠っている間に、10秒以上の呼吸停止を繰り返し、深い睡眠がとれない病態を、睡眠時無呼吸症候群と呼びます。十分な睡眠がとれないために、翌日の日中に眠気が起こり、仕事や勉強に集中できません。ひどい場合は交通事故の原因にもなります。
睡眠中に呼吸が数十秒止まる発作を何回も繰り返しているのです。この息をしていない動作を起きている時にしてみると、いかに苦しく、心臓や脳血管に負担をかけているのがよくわかると思います。

スリープスプリント

睡眠時無呼吸の症状が重度であれば、鼻マスク法(CPAP)・外科手術を行いますが。軽度~中等度であれば、歯科でのスリープスプリントが良いと思われます。スリープスプリントの良い点としては、何より装置が簡便で、装着時に違和感が少ないことにより、旅行先に持参してのいびき抑止にも使えます。またリスクを伴う外科手術も必要ないので、具合が悪ければ外してしまえば元に戻れるわけです。体を傷つけることも無く、薬物療法のような副作用の心配もありません。