インプラント FAQ

Q1 インプラントの手術は痛くないですか?

インプラントの埋入には抜歯程度の麻酔をします。局所麻酔ですが、施術中はほとんど痛みを感じる事はありません。麻酔が切れた後は少し痛みや、腫れはありますが、それほど長くは続きません。痛み止めと、感染予防のための抗生物質を服用して頂いています。

Q2 インプラント手術が怖くて迷っています。

笑気の吸入鎮静法により、怖がりの方も緊張せずに手術が受けられます。笑気の吸入は酸素吸入を行う事によって比較的早く元通りになりますので、長時間帰れないという事もありません。

Q3 インプラントをしていると医科で検査をするときに障害になりますか?

インプラントをしていても通常の検査(MRI/CT)をする事には何も問題はありません。MRIなどは磁力の影響を受けるのですが、インプラント本体には磁性はありませんので安心して検査を受けてください。

Q4 インプラントをしてどのくらいで歯が入りますか?

現在、普通の骨質の患者さんに標準的な手術を行った場合、約6週間でインプラントに負荷をかける事が出来ます。ただ、骨の薄い所に骨再生療法などをした場合は少し日数をおく事もありますし、条件の良い状態ならもっと早く歯を作る事も出来ます。

Q5 インプラントはどの位持ちますか?

現在のインプラントは昔に比べるとほぼ完成されたものになっています。予知性も高く特別な場合を除いては、定期的なメンテナンスを続ける事によって、出来ればインプラント治療を受けた患者さんが、生涯自分の歯の代わりとして機能し続けてもらいたいと願って治療をしています。 インプラントが悪くなってしまう原因には、歯周病の様な感染による炎症や、喫煙、糖尿病の様な全身的な疾患になった場合などが考えられますが、定期的なチェックにより、早期に悪くなった兆候を発見し、対策を講じる事により症状の悪化を防ぐ事が出来ます。

Q6 インプラントの治療費はどのくらいかかりますか?

松木歯科クリニックでは、出来るだけたくさん方にインプラント治療を受けて頂く為に治療費の設定にも考慮しています。全国の平均に比べると低く設定していますが、使用しているシステムも信頼性も高く、国内外でも非常にシェアの高いストローマン社製のインプラントを用いています。上部構造も生体親和性の高いセラミックス、金合金(バイオメタル)を使用しています。詳しくは治療費の項目をご覧ください。 治療費の設定は自費診療ですのでまちまちですが、当院では地域性、医院のポリシーによって設定させていただいています。

Q7 骨が無くなってインプラントが難しいと言われています。

歯周病で歯が無くなったり、もともと個人差で骨の条件が良くない場合インプラント治療が難しい場合がありますが、近年、インプラント治療の進歩は目覚ましく、以前では難しくてあきらめていた場合でも、骨の再生療法などをすることで対応が可能になって来ています。 当院では、様々な方法で難症例にも対応しています。症例をご覧ください。